ブラジルで南アフリカ人が原因不明の病気で死亡、
アレナウイルスか
ブラジル・リオデジャネイロ州の保健当局は3日、
同地を訪れていた南アフリカ人男性が
原因不明の病気で死亡し、
現在死因を特定中であることを明らかにした。
名前は明らかにされなかったが、
男性は会議出席のため
ブラジルに到着した2日後の11月25日に発病し
今月2日に出血性疾患のため死亡した。
病院に搬送された際には、
熱、嘔吐、血尿、発疹の症状がみられた。
医師らは、
男性がアレナウイルスに感染していた
疑いがあるとみている。
アレナウイルスは、
西アフリカ一帯に特有のラッサ熱など
感染性の高いウイルスの一種で、
通常、げっ歯類に接したり、
感染者の分泌物から人間へと感染する。
保健当局は、
デング熱、マラリア、エボラ出血熱の
可能性はないと断定している。
死因の特定作業は続けられており、
週末までに結果が判明する予定だという。
一方、男性の診療に当たった病院スタッフに
何らかの症状が現れるかどうか観察が続けられている。
当局によると、
男性の死亡は汎米保健機構と
南ア領事館に報告されており、
遺体は密閉された金属製のひつぎに入れて
南アに送られる予定だという。
男性の血液サンプルを調べている
リオデジャネイロの研究所の専門家は、
記者会見で
「男性は非常に攻撃性の強いウイルスに感染していたが、
ウイルスの特定はまだできていない。
男性はブラジル訪問の2週間前、
ヨハネスブルクの病院で
整形外科手術を受けており、
その際に感染した可能性が高い」
との見方を示した。
その病院では、
ザンビア人の患者1人と医師3人が
アレナウイルスで死亡しており、
看護師1人が重体だという
アレナウイルス
ウイルスの分類における一科。
一本鎖のアンビセンスRNA2分子をゲノムとするRNAウイルス。
ビリオンは直径50~300nmであり、
エンベロープを有する。
ビリオン内に宿主由来のリボソームとRNAをもつ。
宿主細胞の細胞質内で増殖し、
細胞質内封入体を形成する。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
12月4日
E.T.の日
1982年、映画『E.T.』が日本で公開された。
観客は1000万人を突破し、
1997年に『もののけ姫』に抜かれるまで
最高の配給収入を記録していた。
E.T.は"Extra-Terrestrial"の略で
「地球外生物」のことである。
血清療法の日
1890年、北里柴三郎とエミール・ベーリングが
破傷風とジフテリアの血清療法の発見を発表した。
破傷風
破傷風毒素として、
神経毒であるテタノスパスミンと
溶血毒であるテタノリジンを産生する。
テタノスパスミンは、
脳や脊髄の運動抑制ニューロンに作用し、
重症の場合は全身の筋肉麻痺や強直性痙攣をひき起こす。
一般的には、
舌がもつれ会話の支障をきたすことから始まり、
歩行障害、全身の痙攣と徐々に重篤な症状が現れ、
最悪の場合死に至る。
感染から発症までの潜伏期間は3日〜3週間。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
ジフテリア
ジフテリア菌を病原体とする
ジフテリア毒素によって起こる
上気道の粘膜感染症。
感染部位によって
咽頭・扁桃ジフテリア、喉頭ジフテリア、
鼻ジフテリア、 皮膚ジフテリア、
眼結膜ジフテリア、生殖器ジフテリアなどに分類できる。
腎臓、脳、眼の結膜・中耳などがおかされることもあり、
保菌者の咳などによって飛沫感染する。
発症するのは10%程度で、
他の90%には症状の出ない不顕性感染であるが、
ワクチンにより予防可能で
予防接種を受けていれば不顕性感染を起こさない。
ジフテリア菌のすべてが毒素の産生をせず、
ジフテリア毒素遺伝子を保有する
バクテリオファージが感染した菌のみが、
ジフテリア毒素を産生する。
現在の日本ではジフテリア患者を診察した
経験のある医師が殆どおらず、
適切な診断を早期に行うことが
困難な状況が生じつつある。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
聖バルバラの日
3世紀ごろ、
キリスト教に帰依した少女バルバラは、
父・ディオスクルスによって役人に告発され、
改宗するように拷問を受けたが信仰を捨てなかった。
ディオスクルスは自らの手でバルバラを殺すよう命令され、
この日その命令に従ったが、
その直後ディオスクルスは雷に打たれて亡くなった。
バルバラが獄中で壷にいけておいた桜桃のつぼみが、
処刑の日に花を咲かせたとされることから、
この日、桜桃の枝を壺にさす習慣がある。
また、この日に皿に入れた水に小麦を浸しておき、
クリスマスごろの芽の出方で翌年の豊凶を占う風習もあり、
これを「バルバラの麦」と言う。
この日の雪を「白い衣装のバルバラ」といい、
雪の量が多いと翌年は豊作になるとされている。





